チャレンジなんて、したくない。

ある人が「自分はチャレンジなんて、したくない‥‥平々凡々がいい」と言っていた。自分は変化なぞ望まないのだという。チャレンジしないのは、きゅうきゅうと現状維持にのみ努めるのは人間じゃないんだゾー、この続きはセミナーでねっ♪といった自己啓発命!的な風潮のないでもないこのご時世におもしろい(興味深い)ことを言う、と思って聞いていた。

とはいえ、ぼく自身はそれをおもしろいと感じても、挑戦しないことや現状を変えようとしないことを人に薦めたりはしない――と言えば、さすが人が能力を伸ばすのを手助けしようとする教育者ですねぇなどと言われるかもしれない。

ぼくが考えているのは、なにを “新しいこと” と考えるか、なにを “チャレンジ” と考えるかは人によって大きく違う、というそれだけのことなのだ。火星旅行のみを人がなすべき唯一の挑戦だと思う人もいれば、学校へ行く道筋を一本違(たが)えることがとてつもない挑戦だと考える人もいる。チャレンジしたくないと言った人も、たぶんその言葉とは裏原に新しいことに挑戦しようとしているのだろう、たとえぼくの目にはあまりに “微細” な変化に過ぎて見えないとしても――とぼくは勝手に思い込んでいる。

by enzian | 2008-12-21 13:12 | ※キャンパスで | Trackback | Comments(2)

トラックバックURL : http://enzian.exblog.jp/tb/10067458
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by こんぺいとう at 2009-01-30 11:26 x
《チャレンジ=熱血》って感じがしなくもないですよね・・・

「先生、あっつ~いい((((´∀`)ゞ」っと学生の声が聞こえてきそうな・・・

いろんなことにチャレンジする3~4歳くらいの子供たちが
一番いいのかな・・・。    

はぁ~(= =;)
Commented by enzian at 2009-01-30 21:00
こんぺいとうさん

>「先生、あっつ~いい((((´∀`)ゞ」っと学生の声が聞こえてきそうな・・・

ぼくはあっつい(というか暑苦しいかな)人は
大の苦手です。:-P べぇー

<< 自己満足 しなしなの恨み >>