穂綿

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蒲(がま)の穂綿がはじけていました。昔はこれを火口(ほくち)にしたといいます。

by enzian | 2009-02-10 21:57 | ※写真 | Trackback | Comments(7)

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Commented by coeurdefleur at 2009-02-11 21:02
子供の頃のテリトリーにたくさん生えていました。
はじける前の蒲の穂は、すべすべと滑らかで何に使うというわけでもないのに大好きでした。
艶々のハトムギの実やレンゲの花の首飾り、ツツジの花の蜜、朝顔やオシロイバナで色水遊び、カラスノエンドウはピーピー豆と呼んでいましたっけ。
外には楽しいものがいっぱいでしたねぇ。
あの頃遊んだ山や野原は、今はどんな風になっているかしら。
Commented by enzian at 2009-02-11 23:15
柊さん

そうでしたね。
手触り、味わい、音‥‥‥
そのようなものに満ちた場所が
自分のテリトリーだったのですね。
楽しいものがいっぱいありました。

もともと子どもは遊びを見つけ出す天才だと思うのですが、
あまりに見事な既製品を与えられすぎてしまいますと
その才能が発揮できないようにも思います。
ちょっと残念。
Commented at 2009-02-13 21:00
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Commented by enzian at 2009-02-13 22:37
鍵コメさん

>身の詰った野菜(さつまいもや里芋など)が、スカスカになっている様。のことを、「これは、ほくちだ~。」
と、言っていました。

それは聞いたことのない言葉です。
地方地方に残る言葉を聞くのは楽しいですね。

>現代には、あまり馴染みのない言葉・・・。
でも、なぜかほっとする言葉。

昔、祖母が「つごもり」という言葉を使ったことがあって、
古典の言葉だと思っていたので、
感動したことがあります。
そういう言葉をここでも掘り起こせればいいなぁ
と思っています。

>この蒲の穂綿は、火口にするにはぴったりの材料だったのでしょうね。

そうでしょうね。
ちなみに、火口茸(ほくちたけ)というキノコがあって、
これは雨のなかでも火がついて、
しかもめったなことでは消えないということで、
昔、山で猟師さんとかが火口として使ったそうです。
Commented by enzian at 2009-02-13 22:38
鍵コメさん、続き

>地域には、地域ならではの火口があったのだろう・・・と、この記事を拝見して、勝手に思っています。

きっとあっただろうと思います。
どの地域でどのような火口を使っていたかを
調べれば立派な研究になるだろうと思います。
考えただけでも、わくわくするような研究です。^^
Commented by 座敷童 at 2009-02-17 00:44 x
この前は、けっこうみっちりなんですよね。
ガキ大将とこれで殴り合った記憶があります。やや、痛い。
爆ぜる頃にはその辺の水辺に近寄ったら危険な季節なので、
遠目に見ては「きりたんぽのようだ」と
食い気をだだ漏らししておりましたよ。

ただ、子供の力だと折る事も引っこ抜く事も難しかった記憶があります。
定規でギコギコやったような。それでも欲しい最強武器、蒲。
Commented by enzian at 2009-02-18 23:47
座敷童さま

>この前は、けっこうみっちりなんですよね。

そうです、そうです。
すごく硬い。

>遠目に見ては「きりたんぽのようだ」と
食い気をだだ漏らししておりましたよ。

蒲焼きの語源になった、という説もあるね。
(昔は鰻を開かずに焼いていたので‥‥)

>子供の力だと折る事も引っこ抜く事も難しかった記憶があります。
定規でギコギコやったような。それでも欲しい最強武器、蒲。

善き哉、善き哉。
蒲検定1級合格であります。^^

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