すっきりとぎっくり

坐ろうとしたときにグキリときた。こんな言葉、使いたくもないが、ぎっくり腰なのである。せんじつ、とある大学の方が、いかにもぎっくり腰でさくさくとは歩けませんという風な身のこなしでエレベーターに入ってきたときに思わず笑ってしまい、詫びをいれたばかり。こんな失礼なことをしてしまったら、いずれバチが当たって、自分もなってしまうのではないかと、ひやひやしていたらこれなのである。パソコンの前から一歩も動けやしない。

こういう場合、バチが当たったわけではなく、バチが当たっては困ると意識しているものだから、失礼→ぎっくり腰という天罰、という因果関係を創作してしまうというふうに考えられるのだろうが、自罰と考えるのもおもしろい。失礼な自分を許しておくぐらいなら、自分もぎっくり腰になった方がまだ気持ちとしてはすっきりする。ならば、不自然な坐り方をしてぎっくりしてしまえ、というわけだ。天とは自分なのである。

by enzian | 2011-10-29 21:24 | ※その他 | Comments(0)

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