物乞い

京都の三条大橋のたもと。今日も物乞いが毛布をすっぽりかぶって座っている。寒いだろうな。誘い金もおいてある。お金を渡したことはないが、いつもちょっとためらう。物乞いにお金をわたすのはよいことなのか、どうなのか。どうしようもない事情があったかもしれないと思うべきか、自分が悪いからそんなことになったのだと思うべきか。むしろ何も考えない方がいいのか。みんなさっさと通り過ぎてゆく。それが一番よいのだろう。

by enzian | 2005-01-15 20:59 | ※街を歩く | Trackback | Comments(6)

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Commented by 座敷童 at 2005-01-15 23:47 x
「ものを持っていない人」が「ものを持っている人」から見ると「物乞い」という現象として受けとめられるのであって、そこに優劣の感情がすでに存在しているのでは?と思いました。
無心で渡すのか、美徳として施すのか、ですね。
あの方、まだいらっしゃるんですか。5年以上も‥‥。
Commented by enzian at 2005-01-16 10:27
すべて書くのはどうかと思って書かなかったのですが(ぼやかした部分を自分で考えてもらえると、うれしいのです)、図星です。すでに優劣の感情があって、しかも“美徳”として施すのだ、という気持ちがはっきりあって消しようもないので、わたさなかったのです(もちろん、自分以外の人もそうしろ、とかそういうことを言っているのではありません)。この話にはインド編のようなものが続くので、よかったら、そちらも見てください。

Commented by 座敷童 at 2005-01-16 17:17 x
全部かいたら小さな哲学じゃなくなってしまいますよ‥‥。
インド編、文化の違いによって大分変わりますから興味あります。
Commented by enzian at 2005-01-16 21:20
上をどうぞ。
Commented by 犬儒 at 2007-08-18 14:58 x
http://ha4.seikyou.ne.jp/home/Taro.Tezuka/public_html/archive/kojikibaachan.html

この方、自宅はちゃんとあるようですね。
Commented by enzian at 2007-08-18 16:11
犬儒さん

その人です。
情報、ありがとうございました。

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