趣味

就職活動をしている学生が嘆いている。集団面接で趣味について聞かれて、「趣味はボランティア活動です」と答えて、嬉々として、生き生きとそのことを話しはじめる学生が多いらしい。「生き生きと話す学生に面接官は関心を示すのだろうが、自分はあんなふうにボランティアを趣味として公言することに抵抗を感じる」、という。

かなりの人数の学生が面接での自己アピールの手段としてボランティアという言葉を出しているということは、そのような面接指導をしている大学があるのかもしれない。ぼく自身は冒頭の学生と同様、(1)ボランティア活動を「趣味」だとすることに、しかも、(2)そういう場でなんらかの手段としてそれを公言することになんともいえない違和感をもつが、こういう考え方は、すでに時代遅れになってしまったのかもしれない。

by enzian | 2010-12-28 00:04 | ※キャンパスで

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