梅雨時に生まれて。

b0037269_12293244.jpg「お前がなにかするときは雨やな。産んだとき、雨が降ってたやろか、どうやろう」――いつも母がつぶやいていた。そのさが?はいまも変わらないようで、ここぞというときには雲がたれこめる。台風が近づき、風が吹く。雪が降る。ときにひととなにかをするときもそんなぐあいだから、心のなかでは申しわけないと方々に謝っている。

今年も、たくさんの心をいただいた。当人でさえほとんど記憶の片隅に追いやっているような日に、毎年変わらず、忘れることなく温かな言葉を届けてくれる卒業生たちがいる。そのひとたちの学生時代のことを思いだしながら、なぜそんなことができるのかと考えていた。――たしかに、自分は雨の日にはじまったのかもしれない。母は雨の日を選んで産んでくれたのかな。

by enzian | 2012-06-16 12:37 | ※その他 | Comments(8)

Commented by 006(雨男) at 2012-07-17 07:34 x
右に同じっス‼
結婚式はどしゃ降りでした…

「自分は雨の日にはじまったのかもしれない」
は、なんか意味深ですね。
実は、雨男出生の秘密とか…((((;゚Д゚)))))))
Commented by enzian at 2012-07-18 22:37
006さん

>結婚式はどしゃ降りでした…

おぉ、ええぐあいの雨男ですなぁ。

>雨男出生の秘密とか…((((;゚Д゚)))))))

(/(エ)\)キャー
Commented by hikarinonakani at 2012-09-16 15:39
雨の日にはじまったのかもしれない
なんか ロマンティックな意味がありそうで 良いです

雨男って、ダメ男のイメージがついてましたが
(^^ゞ
Commented by enzian at 2012-09-17 16:23
hikarinonakaniさん

>雨男って、ダメ男のイメージがついてましたが
(^^ゞ

(゚Д゚)!!そっそれはかんちがいですたい。
これからは雨男の時代ですたい。^^
Commented by 小雨 at 2013-06-16 17:39 x
  すごく今さらですが…。

何で雨男がダメ男なんでしょう。これ思うに雨女は駄目女ですか。雨好きにとってはすごく悲しいかもしれませんね。
雨の日の何が悪いのでしょうか。

それから、enzianさんが雨男だというなら、私の地元に、晴れの国に雨を降らしてください。ついでに隣のうどん県にも天の恵みを…。毎年毎年、水不足大変そうなので…。(降水量の少なさなら、うちがダントツトップなのに…水不足にはあまりならない不思議)
Commented by enzian at 2013-07-06 12:43
小雨さん

困る場合もあるということです。
行楽が中止になることもあるでしょう?

たとえば、その県に、
ぼくが星空を見たいと思って、
準備万端で楽しみにして行こうとしたとしましょう。
そういう日は雨のような気がします。

Commented by coeurdefleur at 2013-07-12 18:05
むかしはもっと情緒があったように思うのですが、気のせいでしょうか。
しとしと雨の降る日は、なんだかいつもより静かで、心なしか自分まで大人しくなったような…
今のように激しく降るようになったのは、いつ頃からでしょう。
Commented by enzian at 2013-07-13 18:01
柊さん

お久しぶりですね。
お元気ですか?^^

>しとしと雨の降る日は、なんだかいつもより静かで、
心なしか自分まで大人しくなったような…

わかる気がします。
しとしと降る雨はうらめしくもありましたが、
内省できる時間だったような気がします。

ゲリラ豪雨では内省はできないですね。

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