『平気でうそをつく人たち――虚偽と邪悪の心理学』(M.スコットペック)

b0037269_1104694.jpg今日は、ちょっと変わった本を紹介しましょう(いつも変な本しか紹介しないんですけどね)。M.スコットペック『平気でうそをつく人たち――虚偽と邪悪の心理学』です。普通の人間であったら、不誠実なことをした場合に多少なりと “良心の呵責(かしゃく)” があるだろうというのが、誰しも考えることだと思います。

でも、世の中には、こういう呵責のかけらもない人がいるのかもしれません。悪事を悪事とも思わないような。精神科医のスコットペックが注目するのはこういう人です。彼によれば、過失で悪事を行ってしまうのではなく、強い確信をもって悪事を行うような、したがって悪いことをしても少しの呵責もないタイプの人たち(病的なナルシストの一種)がいるとされるのです。

そういうタイプの人たちの意志は並外れて強力であり、それは、ときに自分のついたウソが真実であると思い込むことができるほどの能力にさえなります。こういう人を、スコットペックは「邪悪な人間」と呼び、自らの臨床例から具体的に説明してゆきます。その例はとても興味深いものです。もう少し詳しく言えば、邪悪な人間とは次のような人たちです。

・どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
・自分には欠点がないと思い込んでいる。
・異常に意志が強い。
・罪悪感や自責の念に耐えることを絶対的に拒否する。
・他者をスケープゴードにして、責任を転嫁する。
・体面や世間体のためには人並み以上に努力する。
・他人に善人だと思われることを強く望む。

どうでしょうか?少しヤバイかなと思いはじめられましたか?実は、この本は恐ろしい本でもあるのです。読めば必ず自分の周囲に邪悪な人間がいることに気づくからです。そしてさらに恐ろしいことに、なかには自分自身が邪悪な人間ではないかと思いはじめる人もいるだろうからです。

ですから、この本の取り扱いには注意が必要です。繊細なハートをもっている人、ハートが弱っている人は読むべきでないと思います。ニーチェは「自分が闇を覗くということは、同時に向こう側から闇に覗き込まれていることでもある」というようなことを言っていましたが、下手をすると、この闇に飲み込まれてしまう可能性があるのです(その闇は、映画の『羊たちの沈黙』で描かれていましたね)。人間の心の闇を正視したくない人、世の中をポジティブにだけ見たい人が見ると、傷ついてしまう可能性があるのです。

by enzian | 2005-02-04 20:24 | ※好きな本 | Trackback | Comments(46)

トラックバックURL : http://enzian.exblog.jp/tb/1924786
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by jumpin_upanddown at 2005-02-04 20:35
私この本を昔読みました。
すごくこわかったです。
"邪悪"な人が家族で親だったりしたら最悪です。
Commented by enzian at 2005-02-04 20:40
>"邪悪"な人が家族で親だったりしたら最悪です。
そうですね。じっさい、この本のなかでは、そういう親をもったかわいそうな子どもたちの例が出てくるのですね。本当にこわいです。
Commented by shirokuma_14 at 2005-02-04 20:59
こんばんわ。^^
これは、サイコパスに関する本ですね。
わたしの極身近な人に、恐ろしく該当する人がいるので、肌寒くなった記憶があります。私の知る、その人は端正な容姿でありました。嘘と情報操作の天才で、ある人には、素晴らしい人間に見えていたことが想像されます。ただ、やはり嘘は嘘なので、終局的には嘘が暴かれ、白日のもとに晒されるのでありますが。。おそらく、最後まで人々を欺き、利用していくサイコパスもいると思います。
私は、サイコパスとのやり取りの経験から、妙に疑い深くなりました。
徹底的に疑わなければ、飲み込まれてしまう。それが彼等の存在でありましょう。。
Commented by 座敷童 at 2005-02-04 21:11 x
うおう、参考になりました。
家においておくと恐いので、図書館で借りてみます。
私の10年来の親友は上記の項目にかなり該当しましたが、「この世に善人なんて居ない、私は偽善者だからだ」といつも言っています。(この時点で自分中心)
‥‥でもいつも嘘付くけど、いつも私にはバレてるんですよね。好い奴です。
Commented by enzian at 2005-02-04 21:31
shirokuma_14さんへ。こういうサイコパスは、たくさんいると思います。shirokuma_14さんの知っている人はウソがばれたそうですけど、おっしゃるとおり、最後までばれないサイコパスも多いのでしょう。こういう人に会うと、猜疑心が強くなってしまうんですよね。
Commented by enzian at 2005-02-04 21:33
座敷童さんへ。そうですね。家には置いておかない方がいいかもしれません。図書館でちょこっと見て、イヤな気分がしたら、読むのをやめてください。
>でもいつも嘘付くけど、いつも私にはバレてるんですよね。好い奴です。
それは、たしかに好い人です(笑)。
Commented by noe.saeki at 2005-02-04 23:49
7項目バッチリ該当する人、いましたねえ。
責任転嫁されたこともありました、はい。
その人の次代に与えた影響まで、しっかり目の当たりにしましたし。
生きた教材で学習したから、もう読むのはやめとこうかな(笑)
いや、読んでおさらいしておくべきかも。
Commented by shu_20 at 2005-02-05 00:07 x
僕は皆さんが言われているサイコパスのような気がしてなりません。今年は卒論や就活などで色々な人にお世話になると思うのですが、人と話しにくくなってしまいました。今までと同じように人と接しても大丈夫なのでしょうか?もしenjinさんの学生さんでこのような学生さんがいらっしゃったらどうしますか?
Commented by rumiko_1202 at 2005-02-05 01:33 x
私も同じことを思って悩んでいました。ですから、enzianさんの答えには興味があります。
Commented by enzian at 2005-02-05 20:57
noe.saekiさんへ。
>生きた教材で学習したから、もう読むのはやめとこうかな
生きた教材が一番いいです。無理して読む必要もないと思います。
Commented by enzian at 2005-02-05 21:16
shu_20さんへ。今日も専門家と話していたのですけど、サイコパスという言い方は、「人格障害」という言葉に代わって使われるようになってきた言葉ですが、どちらかというとジャーナリズムが好きな言葉づかいで、心理学の方ではまだしっかりとした定義のない言葉なのです。だから、週刊誌とかを読んで、すぐに自分がサイコパスなのかな、なんていうことは思わないようにしてください。スコットペック自身は、サイコパスという言葉を使っていませんが、彼が「邪悪な人間」と呼ぶのは、どんなことがあっても決して自分が異常であると認めない極端なタイプで、shu_20さんとはまったく関係がないと思います。
Commented by enzian at 2005-02-05 21:16
shu_20さんへ。(続編)。もちろんぼくはその道の専門家ではないので、それでも気になるなら、人に相談してみてください。友達でもいいですし、家族でもいい。それで気持ちが晴れるなら、それでいいでしょう。もちろん、学生なら、指導教授に相談するのもいい。なにか答えが返ってくるでしょう。良識ある指導教授なら、病的な問題があるのかないのかを判断して、自分との対話で終わらせるべきか、カウンセラー(臨床心理士)に相談させるべきか、を判断するでしょう。自分から最初にカウンセラーのところに行ってもいいです。学校には臨床心理士がいるはずですから、その方に相談してください。自分だけで悩まず、気軽に相談するようにしてください。それが一番大事なことです。

Commented by enzian at 2005-02-05 21:20
rumiko_1202さんへ。上の答えでよいでしょうか。これから新しい記事をアップしますので、そちらも見てください。
Commented by enzian at 2005-02-05 22:03
誤解を招きそうなので、補足。「カウンセラーに相談する(すべき)人=病的な人」ではありませんので。ちょっと心が疲れたら、相談すればよいのです。
Commented by 座敷童 at 2005-02-05 22:11 x
じゃあ、カウンセラー経験の在る私からも。
カウンセラーは医者とは違うので、話を聞いて、自分で答えを見つける手伝いをしてくれるだけ、気軽にグチればいいんですよ。「この人と会うのやってらんないんですけど」とか、就活ならキャリア・カウンセラー(国家資格で、結構持っている人います)がいいんじゃないでしょうか。
言うことでまた何か視点の変化や気付きがあって、スッキリしますよ。一人で悩むと内方向に爆発しますからね。
Commented by noe.saeki at 2005-02-06 00:15
shu_20 さん、rumiko_1202 さんへ。
生きた教材での体験によれば、この7項目の該当者は自身が該当者であると認知する以前に自己防衛本能が働いて、「自分はそうかもしれない」という考えすら抱かない(抱くことを拒絶している)と思いますよ。
私、専門知識ないですから気休めにしかならないかもですが。
Commented by moemoe at 2005-02-06 01:02 x
みなさん深刻なコメントをつけておられるところに、
たわいもない好奇心でお尋ねして恐縮なんですが、
レスラーの引いた
>自分が闇を覗くということは、
>同時に向こう側から闇に覗き込まれていることでもある
っていうニーチェの言葉には、
さらに元ネタがあるんでしょうか?
もっと昔の人が言っててもおかしくないような気がします。
もしご存知でしたら教えてください。
Commented by enzian at 2005-02-06 08:16
レスラーとニーチェでは使い方が違っているのですが、似たような言葉は文学者なり誰なりと使っていると思います。ニーチェは特に古代ギリシャの文学に強いので、そのあたりにあるかもしれませんが、ぼくは詳しくないので知らないのです。すいません。
Commented at 2005-03-06 02:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by enzian at 2005-03-06 09:54
鍵さま。はじめまして。この本の危険さは上に書いた通りですので、ご注意ください。じっさい、ぼく自身、この本を読んで自分が邪悪な人間なのではないかと思いました。気になる場合は、やはり誰かに相談するのが一番よいと思います。上のみなさんのコメントをご参照ください。

親と子の関係の問題に焦点をしぼって書かれたものとして参考になるものには、以下の本があります。まずいったん、上記の本を忘れてください。そして、下記の本を読まれて、本当に当てはまるのか、ご覧になるのもよいかと思います。

ただし、ご注意を。以下の本に書いていることがまったくあてはまらない親子などありえない、ということです。以下の本には癒しのプロセスまで書かれていますが、ご覧になって判断がつきかねる場合は、やはり第三者に話しかけることが一番よいと思います。

スーザン・フォワード『毒になる親』(講談社プラスアルファ文庫)
Commented at 2005-03-06 22:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by enzian at 2005-03-06 23:16
鍵さま。そうだったんですか。でも、最後の行に書かれたことは詮索いたしません。本は、余裕があれば、お読みください。ただ、当てはまる節のある人からは、読み進めるのは相当にしんどい、とは聞いています。自分を見つめ直すのはあまりに苦しい、と。4行目にお書きになっている依存のことは少し気にかかるので、誰か話せる人がいる方がよいような気がします。もちろん、ここにはいろいろ書いてくださって、けっこうです。
Commented at 2005-03-07 00:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by enzian at 2005-03-07 11:36
鍵さま。よくわかりました。でも、一つだけ。今、この連鎖を断ち切れる可能性があるのは、あなただけだということです。今、あなたはこの鎖を次のランナーにバトンタッチしようとしているのです。カウンセラーというのは、こちらの想像以上の存在です。
Commented by manchester at 2007-06-15 00:09 x
昔読んだこの本のことを思い返すとぞっとします。いろいろなことを考え出すと、更にぞっとします。背筋が凍ります。今思うと、この本を読んでいながら実際には何も学べていなかった(部分が大いにある)自分は、無力でした。
それでも、この本との出会いに後悔はありません。出会えて、よかったです。
もう一度、勉強しなおします。
Commented by enzian at 2007-06-17 08:59
manchesterさま

勉強してください。
あるいは、勉強しないでいい、かもしれません。
Commented by ミーシャ at 2009-02-15 17:55 x
面白そうですね 読んでみたいです。
Commented by enzian at 2009-02-15 22:43
ミーシャさん

ある意味こわいのですが、
ある意味おもしろい本です。
覚悟してお読みください。^^;
Commented by まがたま at 2010-12-14 08:28 x
初めまして。小さい頃から実感として知ってます。呼び名は最近知りましたが(^_^;)
「診断名サイコパス」を予約して来た所です。これからも良しなに。
Commented by enzian at 2010-12-14 20:54
まがたまさん

初めまして。
『診断名サイコパス』はぼくも読みました。
膨大なケースが紹介されていて、
生々しい本でした。コワイヨ。
Commented by yuta at 2010-12-25 23:16 x
enzianさん、自分のブログにコメントを書いていたらどうでもいいことばかり書いてしまい書ききれなくなったので、こちらにまたお邪魔しました。ひねくれと関連した感じでと記事を探して、これあたしももっている(読んだとしなかったのは、途中、もういいやと思って中断しました)と思ったからでした。呵責というのは、多少あるのかも知れないとも思うのですが、この感じの人々は、人への共感よりも、自分を常に優先するようなので、自分の失敗を人に簡単に転化してしまえるようですし、隠蔽工作も手馴れたものです。そして、そんなにいないと思いたかったですが、どうも結構、普通に起きている気もしてきました。たぶん誰でも一度や二度は付き合わなければならない人々とも言えるかもと・・・。
 夢の記事、ひねくれテイスト30%ぐらいな感じでしょうか?(^.^)
 夢はやはり叶うのが重要なのではなく、そこに向かうプロセスなのだろうという気がします。そして、たわいのない日常を、一緒に面白おかしく聞いたり話したりしてくれる相手がいること。
  
Commented by yuta at 2010-12-25 23:17 x
続きです。教師がそういう相手であることの大切さ、enzianさんのコメントを呼んでちょっと感じました。私はいつでも、enzianさんの記事に触発されております。これからも、削除記事軽減に努め、削除前にいかに読んでしまうかを考えて行きたいです。いつもありがとうございます。
Commented by enzian at 2010-12-27 21:38
yutaさん

返事が遅くなりました。
まずyutaさんのところでもらったレスありがとうでした。
yutaさんはご自身をすき間人間だとおっしゃるのですね。
それはぼくも他人事ではない気がするのですが、
ぼくのことは置いておいて^^。

すき間人間というのではややさびしいので、
見落とされがちな部分も見える人間にしましょうか?^^
人間や人間の活動を全体として捉えようとすれば、
専門化・分化された学問が扱わない範囲も
あえて扱うことになるように思います。
yutaさんはそういうタイプのスペシャリストなのでは。

人間の活動が細胞の活動にように見える、
骨と筋肉の関係‥‥という部分がとても興味深かったです。
yutaさんは解剖学の経験があるからそう見えるのでしょうが、
でも同時に、解剖学の経験があれば、すべての方が
そのように見える、というわけでもないのだと思います。

yutaさんの「存在的」という言葉には、
上のような有機的全体というか、身体構造的というか、
そういうニュアンスが含まれているのかしらん、
と思いました。
Commented by enzian at 2010-12-27 21:50
yutaさん、続き

>呵責というのは、多少あるのかも知れないとも思うのですが、この感じの人々は、人への共感よりも、自分を常に優先するようなので、自分の失敗を人に簡単に転化してしまえるようですし、隠蔽工作も手馴れたものです。

ぼくはカントという人から哲学の勉強をはじめたのですが、
カントは道徳法則(良心の声)が人間であれば誰にでもある、
と考えるのですね。とっても善良なひとです。^^
そんな勉強を長くしてきたてまえ、良心の呵責がまったくない、
というのはなかなか信じられないことです。

多くの方は、yutaさんのおっしゃるように、
人への共感よりも自分を優先する人で、
そういうことが板についたような人なのでしょうね。

こういう人とも関係しなければならないし、
うまく関係していく術を歳とともに身につけていかねば
ならんのでしょうが、やなこった、ですね。^^
ただそれがもし学生であれば、むずかしい問題です。

>削除記事軽減に努め‥‥

ありがとうございます。^^
Commented by yuta at 2010-12-29 01:02 x
ensianさん、こんばんは。
>すき間人間というのではややさびしいので、
見落とされがちな部分も見える人間・・・。
 これはぁ~,ほめすぎであんしょう。
でもありがとうございます。すき間も言い換えるとすごいですね。その気になる私。「有機的全体というか、身体構造的・・」考えてみます。私にもわからないです今は・・。
 人間の文化の中で生きてきたのだから、カントのように良心はきっとあると、なんとなくは思うのです。ですが、それが他者との関係で、自分の行為を制御するものとはならない人がいる。その本質は、何なのか?と思うのです。嫌なやつといえばその一言で切り捨てられる。
でも、その嫌なやつは、人一倍、自分が安心して生きるために必死なのかもしれない。不安を誘発する他者は、おびえているがために、排除したくなるのかもしれないかなと思うケースと出会ったように感じます。すべてではないでしょう。完全に邪悪という人がいるのかもしれませんが、まだ、身近では出会ったことがありません。もしかして、自分が一番、邪悪だからか???うまくいえませんが。そして、だからといって、そういう行為がそのまま許されるわけでもないでしょうが・・・。
Commented by enzian at 2010-12-29 09:28
yutaさん

おはようございます。

>不安を誘発する他者は、おびえているがために、排除したくなるのかもしれないかな

ふだんの人間関係から見ていると
yutaさんがおしゃるように感じることが多いです。
不安とは得体の知れないものに対する感情でしょうが、
得体の知れないものから自分を守るのに
“やっき”になっていると思う人はあります。
他人を道具にすることも辞さないような。。。

誰しも自分を守るために力を注ぎますが、
そのエネルギーの注ぎ方の程度には差があるようです。
そこで問題はその程度差の理由となってくるのですが、
エネルギーの注ぎ方の多い人のなかには、
自分も他人も信用していないな‥‥と思えることがあります。
そのあたり詳しいことはyutaさんの記事を読みます。 (* ̄m ̄)

ぼくは大学関係者や学生から、
邪悪な人物として認知されていると思います。
(もちろん、自分では根は善良だと信じてる。ココガダイジ!)
^▽^)ウケケ
Commented by 恐怖 at 2011-04-19 03:20 x
僕はほぼ全てが該当しました。
だからこそわかりました。

この世に嘘をついてない人などいないということが、逆にいえばこの発言すらもいいかたをかえれば嘘ということになりますね。
Commented by enzian at 2011-04-19 22:36
恐怖さん

考えようによっては嘘をついていない人はいないと思いますが、だからといって、恐怖さんの言うことが嘘だということにはならないと思いますよ。それぞれ、脛に傷をもつ身として楽しくやっていきましょう。
Commented by メリル at 2011-12-13 15:02 x
自分に問題があると思い、自己啓発本の類を読んできました。

最近、診断名サイコパス、この本、毒になる親、と他者に問題があるとされる本を読むと猛烈に腹立たしくなっています。
優しすぎる自分、お人よしの自分に。

騙されていたと。
最初から騙そうとしている人間に罪の意識を植え付けられ、それに悩み苦しみと。

シャーリーンに騙され続けてきた著者の気持ち、よくわかりました。
Commented by enzian at 2011-12-14 21:43
メリルさん

少し意味がとれないのですが、
私もメリルさんの書かれている本は読みました。
Commented by メリル at 2011-12-15 09:44 x
失礼いたしました。

他人がそうするのは全て自分に原因があると思い、自分を責めていたんですね。
他人とは、自己愛、サイコパスを含めて。

そういう人だという知識があればと。
Commented by enzian at 2011-12-15 23:41
メリルさん

どんなことにも自分に原因がある、と思いたいところですが、
どうもそうではないようですね。
いろんなひとがいることが、
ぼくも痛い目にあいつつ、ようやくわかってきました。
Commented by メリル at 2011-12-16 17:31 x
レスコメありがとうございます。

私自身、他人に依存していたところあったと思います。
こう思われたいとか他人を勝手に理想化したりと。

それを差し引いても、いろんな人いますね。
この本に出合えてよかったです。

この本を取り上げていただきありがとうございます。
Commented by enzian at 2011-12-16 21:06
メリルさん

こちらこそ、コメントいただき、
ありがとうございました。
Commented by 北京原人 at 2011-12-31 00:05 x
嘘をついてしまう人たち
彼らと自分の間に大した差異はありません
しかし、彼らはどこかで方向を見失った 不幸の積み重ねによってです
彼らに必要なのは、人生に意味を見出すことです
自分が心から信じられる何かです
それを探し当てた人、それを必死に探そうとしている人を僕は見捨てたくありません
Commented by enzian at 2011-12-31 09:35
北京原人さん

がんばってください。

<< つかねばならないウソ 頭の悪い人の生き方 >>