オーバーテイク

常に運命の申し出に唯々諾々としてしたがい、キワメテ温和である、とそこここで評判な私ではあるが、ときに人を猛追して、追い抜くことにやっきになる場合がある。まず、前の人が歩きタバコを吸っている場合。後ろにいる限り、ずっと煙を吸わされ続けるからだ。そんなの、いやなこったい。

もう一つは、夜、最寄のバス停で降りて、自宅までの道で前に若い女性がツカツカ歩いている場合。この場合も、もうぜんとダッシュをかけて追い抜いてしまう。「変質者変化容易可能的男」として警戒されながら歩き続けるなんて、まったくもってプライドが許さないのだ。

いつだったか、ダッシュして追い抜こうとしたら、「ハイヒールでそこまで可能なのか!?」と戦慄するほどの驚異的なダッシュで逃げ切られたことがある。

by enzian | 2005-08-05 23:51 | ※その他 | Trackback | Comments(0)

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