子どものプライドと親の誤算

子どもには子どもの世界があります。その世界で自分がうまく生きているはずだという誇りがあり、プライドがあります。学校に通っている子どもには、自分は学校生活を首尾よくこなせているというプライドがあります。授業についてゆけず困っているとか、友だちとうまくゆかずにいじめられているとかは、できれば親に知られたくないことであり、秘密にしておきたいことなのです。

学生の親からの問い合わせが多くなってきました。「うちの子は勉強してますか?」といった内容ではなく、「なぜうちの子が不合格になるのか?不合格を取り消せ!」といった高圧的なものですから、問い合わせよりも “脅迫” と言うべき内容のものです。

こうした “問い合わせ” をしてくる親には特徴があります。我が子のことは誰よりよく知っていると思い込んで、自分の知識にいささかの疑いももっていないことです。最後の砦である大切な人であるからこそ、見捨てられないためにはありのままを知らせることはできず、自分を守るためにウソをつかざるをえない、という子どもの――もちろん、子どもに限られるわけではない――心理への想像力を欠いていることです。

“問い合わせ” をしてくる親は、自分の行動が我が子を守るために必要なものであることを信じているのでしょう。麗しい親子愛と手放しで賞賛したいところですが、あにはからんや、子どもの言葉をなんでもかんでも鵜呑みにすることは、ときに子どもを見殺しにすることにもなるのであって、事実そうなってしまった後だったのです。

by enzian | 2005-10-14 13:49 | ※キャンパスで | Trackback(1) | Comments(29)

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Tracked from Hello,Again at 2006-03-28 04:25
タイトル : 子供との距離
他のブログでこのような記事を目にした。 子どもには子どもの世界があります。その世界で自分がうまく生きているはずだという誇りがあり、プライドがあります。学校に通っている子どもには、自分は学校生活を首尾よくこなせているというプライドがあります。授業についてゆけず困っているとか、友だちとうまくゆかずにいじめられているとかは、できれば親に知られたくないことであり、秘密にしておきたいことなのです。(小さな哲学~雑想の世界~) まったくその通り。 子供もひとつの人格である。 人間である以上、「(他者に...... more
Commented by 座敷童 at 2005-10-14 15:29 x
なんか携帯からの記事というあたりに切迫した空気を感じるのですが、
ええっと、…ご無事ですか。
布団をかぶってプルプルしてますか?
胃に穴開きましたか?

最近の親子愛の形については理解しがたいものが時々出てまいります。
愛だけじゃないこともありますよね。
世間体、体裁に裏打ち(補強?)された不思議なプライドは
親子そろって大暴走することがありますね。
子供は0点のテストを紙飛行機にしちゃうのに。(古いですか)

ちなみに、当家は子供の学力や学校での状態に一切感知しない方針で、
金も知恵も口も出さないという、サバイバーな親でした……。
………金は出してほしいです、財務省様……。
Commented by jumpin_upanddown at 2005-10-14 16:06
座敷童さんと同様、リアルタイムなものを感じております。
大丈夫でしょうか。その子供さんのほうもとても心配です。

信じると思い込みは違いますよね。
親の行動が親自身の自我を成り立たせるために偏ったものじゃないことを望みます。
Commented by runa at 2005-10-14 17:17 x
その手の親御さん、ずーっとそのスタンスで子育てしてこられたのでしょう。
親の「うちの子に限って・・・」幻想は子供に悪影響しか与えないのに・・・。
信頼されている・・・というのと親の思い描く様な良い子でいる事を強要されている・・・というのは似ているようでまったく違った結果をもたらします。
子供は「良い子」でいなければという強迫観念の末、親を失望させない様にと嘘をつく事を覚えてしまう・・・なんだか本末転倒です(>_<)
今まさにそんな問題に直面しているあたしとしては・・・子供の言い分は話半分に。本人には信頼していると伝えつつ・・・まずは事実確認。
まぁ、子供の年齢次第で責任の所在とか割合は変わりますが、最後まで親は子の味方な姿勢は崩さず、自分の親力を過信せず、我が子&自分の子育てが間違っている場合も想定しつつ謙虚に「親」として見守らねばいけないのではーって思います・・・なんて(^^ゞ
Commented by kaoruck at 2005-10-14 17:40
なんだか前のお二人が心配しているのを見て、心配になってきました。
よくわからないけど・・・enzianさん・・・大丈夫ですか?(・。・

きっと、その親御さんは子ども自身を見ていないんですよね。
自分のなかにある「子どもとはこういうものである」「こうあるべきだ」というものしか見ていなくて、目の前にいる「子どもとして存在する一人の人間」を見ていないんですよね。
こどもとしては、親そっくりになるか、ズレに苦しむかどちらかなのだろうと思います。

うちは、ハリネズミの一家なので、みんな意識して距離を持って接しています。
それで満足していればいいのだけど、どうしても暖めてほしいときがあるんですね。
愛の狩人だから(なんじゃそりゃ・・・)血まみれですよ、もう。。。(--

今、思い出したのですが、わたしが中学の時母が学校ともめたことがありました。
詳しい経緯は省きます。
この時、母は「権利」に燃えていて、怒りまくってました。
わたしは、権利なんかどうでもいいから、目的が遂行できればいいと思っていた。

親子関係だと、特に分からなくなってしまうんでしょうね。
自分と、相手の境界線。
Commented by 毒きのこ at 2005-10-14 18:49 x
>事実そうなってしまった後だったのです。

やっちゃった後だったのですか?退学とかそれとも自分を傷つけることとか?とはいえ、シークレットな内容でしょうからこれ以上詮索しませんが・・・

 何か、家族・親子の学校とのかかわりって今と昔では変化しているんですね。それにそって学校・先生も変化していくことを強いられるから、カッタルイですね。
 
 やっぱ大学でも”親・子・先生・3者面談”設けます?30分、5000円ぐらいで。子の成績分析・弱点克服強化合宿(別途有料オプション)・進級または卒業の可能性判定付きで・・・ってのは悪ふざけが過ぎました。反省。
 
 enzianさん!脅迫に屈しないでね!!!世の中には、ゴネたもん勝ちを信条に
している人もいるからさっ。・・・とは言ってみたもののそんなに生易しい図式の問題じゃないとは思いますが・・・
Commented by enzian at 2005-10-14 23:51
座敷童さま

>なんか携帯からの記事というあたりに切迫した空気を感じるのですが、
ええっと、…ご無事ですか。
布団をかぶってプルプルしてますか?
胃に穴開きましたか?

心配させてしまいました。
このところ記事を書く暇がなく、今日も会議で遅くなる予定だったので、
ついに頭に来てしてしまって、携帯で書くことにしたのです。

>最近の親子愛の形については理解しがたいものが時々出てまいります。

あります。

>世間体、体裁に裏打ち(補強?)された不思議なプライドは
親子そろって大暴走することがありますね。
子供は0点のテストを紙飛行機にしちゃうのに。(古いですか)

困ったものです。

>ちなみに、当家は子供の学力や学校での状態に一切感知しない方針で、
金も知恵も口も出さないという、サバイバーな親でした……。
………金は出してほしいです、財務省様……。

どうしてそこまで徹底しているのでしょうね?
ぼくにはその方針の因って来るところがわからないのです。
Commented by enzian at 2005-10-15 00:01
jumpin_upanddownさん

ご心配をかけました。
珍しいことをするといけません。

この種の話はぼくの周りで年間数件起こることであり、
残念ながら、珍しいことではありません。
ただし、命を失うとかそういう意味で悲劇的なことはないので、ご安心ください。
たいていは、留年するとか卒業できないとか、そういうことです。
(それでも十分悲劇ですが)

留年するからにはよほどの理由があるわけなのですが(大抵は学校に来ない)、
親は子どもから、「学校へは毎日行っている」と聞かされているようです。

>信じると思い込みは違いますよね。

違います。
この区別ができない親が“問い合わせる”親になります。

>親の行動が親自身の自我を成り立たせるために偏ったものじゃないことを望みます。

おっしゃる通り。
子離れできない、親になれない親なのです。
Commented by enzian at 2005-10-15 10:35
runaさん

>その手の親御さん、ずーっとそのスタンスで子育てしてこられたのでしょう。

そうでしょうね。
ぼくは、そんなことをしてもムダだということを教えてあげますけどね^^

>信頼されている・・・というのと親の思い描く様な良い子でいる事を強要されている・・・というのは似ているようでまったく違った結果をもたらします。
子供は「良い子」でいなければという強迫観念の末、親を失望させない様にと嘘をつく事を覚えてしまう・・・なんだか本末転倒です(>_<)

まったくその通りだと思います。
こういう親の子どもはけっきょくウソをおぼえるのです。
小さい頃から親の顔色をうかがってウソをつき続けているのです。
Commented by enzian at 2005-10-15 10:37
(runaさん、続き)

>今まさにそんな問題に直面しているあたしとしては・・・子供の言い分は話半分に。本人には信頼していると伝えつつ・・・まずは事実確認。
まぁ、子供の年齢次第で責任の所在とか割合は変わりますが、最後まで親は子の味方な姿勢は崩さず、自分の親力を過信せず、我が子&自分の子育てが間違っている場合も想定しつつ謙虚に「親」として見守らねばいけないのではーって思います・・・なんて(^^ゞ

runaさん、御見事ですね。
ぼくの言いたかったのは、子どものためを思うのであれば、
そういう想定が必要だろうということでした。
Commented by enzian at 2005-10-15 10:47
kaoruckさん

ありがとうございます。大丈夫です。
こう見えても(見えない?)、ぼくは脅迫にはまったく屈しないタイプなので。
むしろ猛烈に反撃するタイプなのです。

>きっと、その親御さんは子ども自身を見ていないんですよね。
自分のなかにある「子どもとはこういうものである」「こうあるべきだ」というものしか見ていなくて、目の前にいる「子どもとして存在する一人の人間」を見ていないんですよね。
こどもとしては、親そっくりになるか、ズレに苦しむかどちらかなのだろうと思います。

まったくその通りです。
kaoruckさんは、ぼくが上で同意したrunaさんのおっしゃったことを
違う言葉、切り口で表現していると思います。
独立した「一人の人間」としては見ていないと思います。
小学生ならまだしも、もう二十歳を過ぎた大の大人なのにね。

>うちは、ハリネズミの一家なので、みんな意識して距離を持って接しています。

わぁ、それはおもしろい表現ですね。
そんな表現、誰か使っているんですか?
それともkaoruckさんのオリジナル?
Commented by enzian at 2005-10-15 10:48
(kaoruckさん、続き)

>それで満足していればいいのだけど、どうしても暖めてほしいときがあるんですね。
愛の狩人だから(なんじゃそりゃ・・・)血まみれですよ、もう。。。(--

ガンガン(デスクを叩く音)、ワーおもしろすぎる!
kaoruckさんが愛の狩人だということは激しく同意!(^^)
ほどほどにね。

>今、思い出したのですが、わたしが中学の時母が学校ともめたことがありました。
詳しい経緯は省きます。
この時、母は「権利」に燃えていて、怒りまくってました。
わたしは、権利なんかどうでもいいから、目的が遂行できればいいと思っていた。

意外と、「権利」という名を借りたエゴだったりしますね。

>親子関係だと、特に分からなくなってしまうんでしょうね。
自分と、相手の境界線。

特にわからないものだと思いますね、親子の間は。
恋愛もそうかもしれんけど‥‥(逃げろ!)
Commented by enzian at 2005-10-15 11:00
毒きのこさま

>やっちゃった後だったのですか?退学とかそれとも自分を傷つけることとか?とはいえ、シークレットな内容でしょうからこれ以上詮索しませんが・・・

いろいろ、なのです。

>何か、家族・親子の学校とのかかわりって今と昔では変化しているんですね。それにそって学校・先生も変化していくことを強いられるから、カッタルイですね。

そうですね。
変化に疎い人はやってゆけないでしょうね。

>やっぱ大学でも”親・子・先生・3者面談”設けます?30分、5000円ぐらいで。子の成績分析・弱点克服強化合宿(別途有料オプション)・進級または卒業の可能性判定付きで・・・ってのは悪ふざけが過ぎました。反省。

カンベン。
 
>enzianさん!脅迫に屈しないでね!!!世の中には、ゴネたもん勝ちを信条に
している人もいるからさっ。

ありがとうです。
ぼくは自分の利益を守るために、権力とか暴力とか脅迫とかを携えて
迫ってくるような輩がダイキライなのです。
そういうものには一切屈しないことを信条としております。
信条と実際の行動は違うかもしれんけど、キャハ。
Commented by kaoruck at 2005-10-15 12:05
ハリネズミの一家は、私のオリジナルではないです。けっこうポピュラーな表現だと思っていましたが、そうでもないんですね。臨床心理学とか、カウンセリングとか、そちらの方面でよく使われる例え話だと思います。元の話は、ハリネズミではなくヤマアラシで(同じ?)、家族ではなくカップルで表現されていたと思います。

>ガンガン(デスクを叩く音)、ワーおもしろすぎる!

は~(*^。^*)enzianさんを面白がらせたなんて、誇りに思います。
記念にとっておきたい。

>kaoruckさんが愛の狩人だということは激しく同意!(^^)
ほどほどにね。

はい。   「愛の狩人」は、うちの兄(ふたり)を見ていてよく思うことでもあります。


>恋愛もそうかもしれんけど‥‥(逃げろ!)

そう、それはもうその通りです。・・・ん、逃げた。

フフフ逃げられませんよ。しつこいですから・・・
(予告)その角を曲がった先からパッと現れるでしょう(--
※普段はこんなこと言いませんよ。enzianさんに影響されているんだわ・・・(逃げろ!)
Commented by enzian at 2005-10-15 12:16
kaoruckさん

ヤマアラシよりもハリネズミの方が愛らしくていいです^^

>フフフ逃げられませんよ。しつこいですから・・・

ママ、タスケテ!(やはり逃走)

まぁまぁお互い、そんなに逃げてばかりいずに、
美味しいものでも食べましょう、ケラケラ(^^)
Commented by hide-ata at 2005-10-15 17:37
うっ、耳が痛い(>_<)
中学生の息子、やばいです。
まだガキなので、様子が変だから絶対に何か隠していることはわかるのですが、それが何かわかるまでにはちょっと時間がかかるようになりました。
Commented by hiruu at 2005-10-15 18:26
>こう見えても(見えない?)、ぼくは脅迫にはまったく屈しないタイプなので。
>むしろ猛烈に反撃するタイプなのです。

応援していますよ(^^) でも情には弱かったりして、、、(^^)


Commented by enzian at 2005-10-15 20:59
hide-ataさん

そでしょ、そでしょ、だんだんとわからなくなりますよ~
でも、わからなくなっていることをわかってらっしゃるhide-ataさんなら大丈夫ですよ~
Commented by enzian at 2005-10-15 21:07
hiruuさん

>応援していますよ(^^) でも情には弱かったりして、、、(^^)

イヤ~ン(キモ)、わかります?
情にはもろい人情派の哲学者なのです。
(高感度アップしたかな、ケケ。。)

それよか、hiruuさんとこでアガサさんが言ってらした、
寝坊だと言い張ったって話、いいなぁって思った。
Commented by kozou_17 at 2005-10-15 22:38
最近の親は「理解のある親」を理想としているように感じますが、それは得てして誤解だったりするんですよね(笑)。基本的に、親子というのは解り合えなくてあたりまえというか、正常だと思うんですよ。特に思春期から青年期は。そうじゃないと親離れ子離れができなくなってしまう。これは意外と不幸なことだと思います。どこかで歪みがきてしまう。なので、解り合えないっていうことを認めちゃうべきなんですよね。なにしろ、古代ローマ時代(だったかな)に刻まれた文章に「全く最近の若者は…」って記述があるそうですから。ちなみに近代の日本で大人が若者に感謝した時代は、太平洋戦争の頃だけじゃないでしょうか。
※リンクさせてもらいますのでよろしくお願いします。
Commented by runa at 2005-10-15 23:25 x
子供を叱れない親が増えていて・・・
そーゆー方は子供を全面的に信じこみ、他者に罪をかぶせれば、声を荒げない良い親、喧嘩をしない良い親子に見えると思っているのですよ・・・
理想の親象に縛られているのでしょう。

「褒められたい」という願望に支配されたままの幼稚な親が増えてるとおもいませんか?
自分自身が褒められる機会は大人になると減るものです。
となると・・・自分の子が褒められる事を代用にしてみたり、過剰に自分の子育てを正当化してみたり・・・と無理矢理度が増していく・・・
子供にも社会にも否定されたくないのでしょうね。
間違う事が怖いのかなぁ``r(^^;)
長い子育て人生間違い無しでとーせる訳ないのに。
そんな人を見ると、窮屈そーな人生で可哀相だなーと思ってしまいます。

ビバヽ(´▽`)/間違いだらけの我が人生(笑)
自分への規制があまあまな方が幸せに近づける気がします(^^ゞ

いやー、語った語った。何故か熱く語ってしまった・・・(~_~;)

Commented by enzian at 2005-10-15 23:32
kozou_17さん

>最近の親は「理解のある親」を理想としているように感じますが、それは得てして誤解だったりするんですよね(笑)。

そうですね。
理解しているのは、自分の子ども像であって、現実の子どもではない。

>基本的に、親子というのは解り合えなくてあたりまえというか、正常だと思うんですよ。特に思春期から青年期は。そうじゃないと親離れ子離れができなくなってしまう。これは意外と不幸なことだと思います。どこかで歪みがきてしまう。なので、解り合えないっていうことを認めちゃうべきなんですよね。

えーえー激しく同意!

>なにしろ、古代ローマ時代(だったかな)に刻まれた文章に「全く最近の若者は…」って記述があるそうですから。

古代ギリシャにもそういう記述があったようですよ。

>※リンクさせてもらいますのでよろしくお願いします。

では、こちらからもリンクさせてもらいま~す。
Commented by enzian at 2005-10-15 23:50
runaさん

>子供を叱れない親が増えていて‥‥

増えてると聞きますね。
えーえー、わかりまする。
叱れない親の子どもは叱られたことのない子どもになります。
こうして、ちょっと注意しただけでキレる子の出来上がりです。

>「褒められたい」という願望に支配されたままの幼稚な親が増えてるとおもいませんか?自分自身が褒められる機会は大人になると減るものです。
となると・・・自分の子が褒められる事を代用にしてみたり、過剰に自分の子育てを正当化してみたり・・・と無理矢理度が増していく・・・
子供にも社会にも否定されたくないのでしょうね。

思いますよ。
鋭い分析で、その通りだと思いますよ。
自分の子がほめられることを代用にする親、
過剰に子育てを正当化されたがる親、
そういう親は自分が充たされていないのでしょうね。
Commented by enzian at 2005-10-15 23:54
(runaさん、続き)

>間違う事が怖いのかなぁ``r(^^;)
長い子育て人生間違い無しでとーせる訳ないのに。
そんな人を見ると、窮屈そーな人生で可哀相だなーと思ってしまいます。

間違うことが怖い親のもとでは、
間違うことが怖い子どもができてしまうでしょうね。
そのように思ってしまう親もまた、なにかの被害者なんですよ。

>ビバヽ(´▽`)/間違いだらけの我が人生(笑)
自分への規制があまあまな方が幸せに近づける気がします(^^ゞ

まっ、そこそこ規制があってもいいけどね(^^)
Commented by 座敷童 at 2005-10-16 01:57 x
>どうしてそこまで徹底しているのでしょうね?
ぼくにはその方針の因って来るところがわからないのです。

これは憶測ですが、この記事にも関わるかもしれないので。
当家が「変な教育方針」だと言うことは明白なのですが、
子供を育てる覚悟に、気を入れすぎた結果だと思いますねー。
でも軍隊生活みたいになっちゃいますから、
あまりお勧めしません。きっと座敷星限定ルールでございます。
「未だにわかんない(子供の心情が)」と思う
親が当然ですよね。
わかんないことを解ったふりするのが
一番ダメダメだと思うのであります。
Commented by くき at 2005-10-16 01:58 x
enzianさん、ご無沙汰してました。

いつも拝見しています。
あいかわらず、すごく共感できることばかり。

今回の件、子供の頃に「教育ママゴン」とアダナされていた
同級生のおかーさんを思い出しました。
子供同士のケンカでもなんでも、必ず血相変えて乗り込んでくるので
「あいつのかーちゃん、おっかねーよな」
ということで、子供はどんどん仲間内で疎外されてました・・・

親は子育てに必死で、周りを見回す余裕がないのかもしれませんが
可愛い子供を一番追い詰めているのは自分の言動だということに
全く気付けないという悲劇。

どこか適当なところで、子供を解放してあげたら?
自分が子供にできることなんて、ほんとはとても少ないのよ?

そんな言葉をかけてあげたくなります。

逆に、「まさかね」と思うようなささいな親の言動から
子供はものすごい人生のヒントを得ていたりして。

とにかく、コトを荒立てずに穏やかに見守る・・・
そんな大きな人、すなわち「大人」というものに
なってみたいと、私は思います。むずかしいけど(^^)

Commented by enzian at 2005-10-16 08:06
座敷童さま

>子供を育てる覚悟に、気を入れすぎた結果だと思いますねー。

なるほど、千尋の谷に我が子を落とす獅子の話みたいな?

>でも軍隊生活みたいになっちゃいますから、

(>_<)

>「未だにわかんない(子供の心情が)」と思う
親が当然ですよね。
わかんないことを解ったふりするのが
一番ダメダメだと思うのであります

そう思います。
Commented by enzian at 2005-10-16 08:13
くきさん、お久しぶりです。

>今回の件、子供の頃に「教育ママゴン」とアダナされていた
同級生のおかーさんを思い出しました。
子供同士のケンカでもなんでも、必ず血相変えて乗り込んでくるので
「あいつのかーちゃん、おっかねーよな」
ということで、子供はどんどん仲間内で疎外されてました・・・

あぁ~、ほんと悲劇‥‥

>どこか適当なところで、子供を解放してあげたら?
自分が子供にできることなんて、ほんとはとても少ないのよ?
そんな言葉をかけてあげたくなります。

そうですね。
思わず一言物申したくなりますね。

>逆に、「まさかね」と思うようなささいな親の言動から
子供はものすごい人生のヒントを得ていたりして。

あります。
だから、その匙加減がとても大切なんでしょうね。

>とにかく、コトを荒立てずに穏やかに見守る・・・
そんな大きな人、すなわち「大人」というものに
なってみたいと、私は思います。むずかしいけど(^^)

ぼくもなりたい、なりたい!(笑)
Commented by ka-3 at 2005-10-17 14:32 x
enzianさん、おひしぶりです。ka-3です。

記事にも共感しましたが、みなさんのコメント、おもしろですね。
子どもの成長を邪魔するような大人の存在・・・って、最近とても気になります。
余計な口出しをして、子どもの健全な成長を阻害する親やその周辺の人達。
親は良かれと思ってやっているから、また始末が悪い。その結果、そうやって守られていないと一人では何もできない人間になっていく・・・。
籠の中の鳥のように、与えられた餌しか食べられない可愛そうな子ども達・・・。

親としてやるべきことは他にあるだろうが~! と思いますね。

今日久しぶりに投稿した記事でもそんなことを書いています。TBさせていただきます。





Commented by enzian at 2005-10-18 18:59
ka-3さん

>みなさんのコメント、おもしろですね。

おもしろいでしょ!ぼくもおもしろかった!

>子どもの成長を邪魔するような大人の存在・・・って、最近とても気になります。
余計な口出しをして、子どもの健全な成長を阻害する親やその周辺の人達。

ぼくが記事にしたような事例は、7、8年前には皆無でしたけど、
最近、加速度的に増えてきています。
なにが起こったのでしょうか?

>親は良かれと思ってやっているから、また始末が悪い。

そうですね。
良かれと思うことと、それが実際良いことかどうかは別ではないか、
と少し考える余裕をもってもらえるとよいのですけど。

>その結果、そうやって守られていないと一人では何もできない人間になっていく・・・。
籠の中の鳥のように、与えられた餌しか食べられない可愛そうな子ども達・・・。

それがいちばん問題ですね。
そうして、その子どもたちがまた同じ子どもたちをつくり出す。。。

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