2005年 12月 23日 ( 1 )

吹雪の日の奈良交通バス

吹雪のなか、バスはいつにも増して込んでいた。ぼくは最後部の席に座っている。前には母娘が立っている。奇跡的に隣の席が空いて、母が座る。母は自分の膝を指差して、言う。「どーぞ♪」大学生風の娘は迷うことなく母の膝に座る。――たったこれだけのことだけど、ぼくはちょっと感動して、びっくりもしてしまった。これはこの母娘にだけ起こりうることなのか、それとも、どこでもある話なのだろうか?考えてみよう。

1.母(座席)―娘 (膝)
2.母(座席)―息子(膝)
3.父(座席)―娘 (膝)
4・父(座席)―息子(膝)

娘と息子は20歳、父母は50歳としよう。1は今回の事例で、じっさいに起こった。2はちょっと考えにくい。ただし、埼玉から一歩も出たことのない埼玉人のぼくにはわからないけど、日常的にウケを狙っている人種の多い大阪近辺では、一種の “ボケ” として十分に起こりうることではないか(関西在住の方、教えてください)。3は起こりうるが、発生確率は1より低いだろう。4は考えること自体を拒否したくなるような性質のものではあるが、やはり大阪近辺なら、それなりの発生確率があるのだろう。したがって、ぼくの考えでは、発生確率は、1>3>2>4(ただし、大阪近辺ではこの限りにあらず)となる。だから、それがどうしたというのだ。

by enzian | 2005-12-23 12:10 | ※通勤途中 | Trackback | Comments(58)