2016年 06月 06日 ( 2 )

ぷらぷら

今日も賀茂川の河川敷を歩いて出町柳まで歩いて帰った。たしか村上春樹がジョギングコースとしてこの辺りが一番好きだと言っていたような気がするけど、世界のいろんなところで走っているひとが言うぐらいだから、よほどよい場所なんだろう。ぼくは賀茂川の河川敷を歩くのがことのほか好きなひとなのだが、この4年間はほとんどぷらぷらすることがなかったから、今日、大文字山を見ながら歩いていたら、たしかに生きているよなオレ、なんてしみじみ思ったりした。

橋の下で若者がギターを弾いて歌っている。「善悪の区別もつかずに、すべてを疑ってきて、いったいなにを得たというのだろう」。その気持ちはわかると思いつつ、一瞥もくれず通り過ぎる。カモのお母さんが7匹のコガモを連れている。ずっと見ていると、あわてるでもなく、しかし着実に人間との距離をとっていく。4年間で植物の植生は少し変わったようで、アカツメグサがやけに増えていた。今週はホタルが出てくるだろうか。

by enzian | 2016-06-06 22:11

夢みるカノムモーゲン

ときどき無性に食べたくなるものがある。なんの脈絡もないが、ホービーガンジューのサラダと、ミズのお浸しと、カノムモーゲン。どれも関西では食べにくい。ホービーガンジューは探すだけムダだが、ミズは先日、奈良のスーパーで売っているのを見つけてルンルン(死語か?)で買って帰った。カノムモーゲンは以前、大塚で好みのものを食べて以来、好きになって京都でも探しているがまだ見つからない。世界各地の料理が集結しているという意味では、京都は東京にはるかに及ばない気がする。この文章のどこに哲学性があるというのか。

by enzian | 2016-06-06 21:27