カテゴリ:※好きな本( 21 )
※好きな本

美しい言葉

数頁読む。鉛筆で線を引く。めくる頁、めくる頁にこちらの思考を刺激してくるものが埋め込まれていて、しばらく考えてしまう。先を読みたい心を無理に封じて、じっと目を閉じる。思考は際限なく広がって、なに...

2009年 12月 29日

※好きな本

『墜落遺体――御巣鷹山の日航機123便』(飯塚訓)

こういうことを言うと叱られるかもしれないが、人の命日をほとんど覚えない。かわいがってくれた人たちの命日でさえしっかり覚えていなくて、通り過ぎそうになったら、周りの人が教えてくれて、あぁそうだった...

2008年 08月 12日

※好きな本

『釣れなくてもよかったのに日記』(福島昌山人)

「追悼 福島先生」。突然の文字に、パソコンの前でしばらく固まってしまった。まだ大丈夫だろうと思っていた自分の甘さを悔いた。 小学生から中学生にかけて、『釣の友』という月刊誌を定期購読してい...

2008年 04月 19日

※好きな本

『地面の底がぬけたんです』(藤本とし)

著者の藤本としは、若くしてハンセン病に罹患(りかん)し、手足の指、ほぼ全身の身体感覚、視覚を失った女性。穏やかな語り口のなかに、隠しきれない気品を漂わせている。構成は、第1部の随想と第2部の口述...

2007年 05月 01日

※好きな本

『無人島に生きる十六人』(須川邦彦)

無人島が好きということもあってか、事実に基づいた漂流記が好きです。いったいこれまでどれほどたくさんの方々が漂流し、命からがら絶海の孤島にたどり着き、ぎりぎりの生活をしながら、何年、あるいは何十年...

2007年 04月 14日

※好きな本

『学問の道標』(柏祐賢)

以下は、他のブログで書いた記事の転用です。このブログの趣旨とは合わない本ですが、絶版状態になっているのを残念に思っている本なので(しばらく本を紹介していないこともあって、汗)、こちらにも載せてお...

2007年 02月 07日

※好きな本

哲学エッセイの白眉

煮詰ってまいりました。ちょっとフレッシュな記事が書けそうにないので、今日は、何ヶ月にもわたって、ここで紹介すべきかすべきでないか迷い続けてきた一冊を、勢いにまかせてえいやっ!と紹介します(どうせ...

2006年 02月 27日

※好きな本

キノコの本

ぼくの記事を読んで、キノコに興味をもたれた方もおられるかもしれませんので、今日は、おすすめのキノコの本(写真集)を一冊、紹介することにしましょう。 大作晃一・吹春俊光『見つけて楽しむ きの...

2005年 11月 12日

※好きな本

『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』(井村和清)

祥伝社のノン・ブックシリーズの一冊として1980年に発売され、三年前に文庫化されたものです。100万部以上を売り上げたかつてのベストセラーであり、ご存知の方も多いでしょう。 天邪鬼のぼくと...

2005年 06月 05日

※好きな本

『化外の花』(けがいのはな)(太田順一)

久しぶりに本を紹介します。以前の記事で少し触れたことがありますが、太田順一『化外の花』(けがいのはな)、写真集です。いつも一般受けする本は紹介しないのですが、この写真集は相当に変わっていて、極め...

2005年 05月 29日