<   2004年 09月 ( 18 )   > この月の画像一覧

惜別

須藤先生が大学を去られた。訓覇先生、箕浦先生に続いて須藤先生を送った今、もう哲学科には、授業を受けた、本当の意味で「先生」と呼べる人はいなくなってしまった。

by enzian | 2004-09-30 23:59 | Trackback | Comments(0)

懐かしいメール

ごぶさただった大学時代の友人からメールが届く。同窓会の冊子で昇格を知ったという。なつかしい記憶が一挙によみがえる。聞きたいこと、話したいことはたくさんある。昨年は会えなかったが、今年は会おう。

by enzian | 2004-09-29 23:59 | Trackback | Comments(0)

赤ちゃんの野望

これはきっとタブーで、こんなことを言ったら間違いなく変な人だと思われるだろうけど、変な人でないと思っているわけでもないので書くけど、赤ちゃんを見てかわいらしいと思ったことはほとんどない。

今日も、学校帰りの電車に赤ちゃんを連れたお母さんが乗り込んで来たけど、周りの女性が一斉に「まぁカワイイ」などと口々に言いつつ、満面の笑みで赤ちゃんをあやし始めたのにはびっくりした。ぼくには、赤ちゃんがいたいたしく見るに耐えない(「かわいい」の元々の意味)、とは到底思えないのだ。実際、何が気に入らないのか、赤ちゃんはビェービェー泣いている。おっぱいが欲しいのか、オムツを代えて欲しいのか知らないが、これって、ものすごい自己主張なのではないのか。赤ちゃんって、ある意味、欲望丸出しの、愛情独占をたくらむしたたかな生き物なのではないだろうか。そういう意味で、カワイクナイ。

by enzian | 2004-09-28 23:59 | ※通勤途中 | Trackback | Comments(0)

迷い猫

なぜか学校に三毛猫が迷い込んでいて、しばらく遊ぶ。まだ大人になり切っていないらしく、か細い足で左右に倒れそうな様子でたどたどしく歩く。「かわいらしい」は本来、「相手がいたいたしく見るに耐えない」という意味らしいが、本当にかわいらしいヤツだった。ちゃんと飼い主の許に戻れただろうか。

by enzian | 2004-09-27 23:59 | ※キャンパスで | Trackback | Comments(0)

結局、そういうことか

久しぶりに三条大橋のたもとで「なんで屋」を覗こうとしたら、なくなっていた。世知辛い世の中、さもありなん、と思っていたら、木屋町三条でしっかりパワーアップして開業している。お題が増え、客もそこそこいる。前回は思いつめたサラリーマンらしい人が客だったが、今回は女子高生が二人、熱心に話を聞いている。こんな商売に女子高生が来るようなら、わが哲学も安泰と思いつつ通り過ぎるが、店のにいちゃんの横顔が少しカッコよさげなことに気づく。さもありなん。

by enzian | 2004-09-26 23:59 | ※街を歩く | Trackback | Comments(0)

運動会

墓参りに行く。今日は運動会の学校が多いらしく、どこからかそれらしい音楽が流れてくる。応援合戦の声も聞こえる。いつものようにぎこちなく手を合わす。いろいろな人を思い出し、運動会が嫌いだったことを思い出した。その頃から華やかなことが苦手だったのか。

by enzian | 2004-09-25 23:59 | ※その他 | Trackback | Comments(0)

サプリメント

近所に一件だけあるコンビニのサプリメントの棚が見るたびに立派になっている。かわいらしいデコレーションが施してあるから、店の狙いはティーンの女性なのだろう。どうもやな感じだ。何がやな感じなのか、分析してみる(つくづくヒマだね)。

1.そもそも薬というやつが嫌いで見たくない。この辺の事情については極めて個人的なヒストリーに触れなくてはならないので、詳細は略。いつか気が向いたら書こう。ただし、サプリメントは厳密には薬ではなく「栄養補助食品」だとツッコム人もいるだろうから、次。

2.サプリメントが薬っぽいかたちをしているのがイヤ。薬じゃないなら薬っぽいかたちをするな!まぎらわしくて仕方ない。それより、ビタミンCならレモンのかたちで、カルシウムなら牛の骨のかたちで、ビタミンAならヤツメウナギのかたちにすれば、キワメテわかりわすいではないか。しかし、そんな気持ちの悪い食べ物を誰が買うか、とツッコム人もいるだろうから、次。

3.ティーンの女性をターゲットにしているというのが気に入らない。この手の人たちは何だって無批判に買っちゃうわけだから、そんな大人気ないことを商業論理に組み込むのはフェアではない。これは今ひとつ意味のわからない大雑把なオジサン的見解であり、かつ、「あたしたちの眼力をバカにしないで!」といった轟々たる非難が該当者たちから飛ぶのは火を見るより明らかなので、「失礼をした」とすかさず撤回する。

4.補助的なものがエラそうにしているのが、イヤ。ツッコミのみなさん(誰?)、どうもありがとう。そうなのだ。これこそが、やな感じの源なのだ。脇役が主役よろしくふんぞり返っているのがイヤなのだ。“supplement”とは、主役がいない場合の泣く泣くの代役。代役ではなく主役を、ヤツメウナギを売れ、ヤツメウナギを、コンビニ(だから、それは無理だって)。

ともかく、どうしようもない場合にのみ仕方なくOKせざるをえないものを日常的にしてしまったら、いろいろ問題が起きる。原子力にしても、臓器の利用にしても、堕胎にしても‥‥(良い子は他の例を考えようね)。麻薬なんてその典型だけど、薬はこれが全体的にあてはまる。2に戻ると、薬と似ているから、サプリメントが薬の「どうしようもないときにだけOKするわよ」をなし崩しにするのもやなんだろうな。疲れたら腰に手を当てて「覚せい剤一本ゴクッ」、美容のためには「‥‥一錠ポイッ」みたいなノリ。ぼくは何をさしおいても次世代の課題となるのはドラッグの問題だと思っているけど、もう手遅れなのかもね。

by enzian | 2004-09-23 23:59 | ※街を歩く | Trackback | Comments(2)

アオリイカ

アオリイカの表紙に釣られて、久しぶりに雑誌『関西のつり』を買ってしまう。もうすぐ中秋の名月、月夜が条件のイカ釣りには最適の季節なのだ。学生の頃、この時期は決まって怖いような日本海の防波堤で一人夜通し釣り糸を垂れていた。それを思い出し、頁を開いて、居ても立ってもいられなくなるが、こらえる。見るだけにしておかねば。釣りはもう捨てたのだから。

by enzian | 2004-09-22 23:59 | ※自然のなかで | Trackback | Comments(0)

帰りは雨

後期の授業が始まる。どういうわけか、一回目からまともな授業をしてしまう。院生は何事かと驚いておった。そら、そうだろ。珍しいことをするものだから、帰りは雨。

by enzian | 2004-09-21 23:59 | Trackback | Comments(0)

秋空

空気が澄んで、空が高くなってきた。秋空が美しい。風にそよぐ草花も美しい。

by enzian | 2004-09-20 23:59 | Trackback | Comments(2)