※テレビ・新聞より

意味づけをしないでおく、ということ。

オリンピックの放送をみていたら、やたらと競技者の物語を聞かせるようなアナウンサーがいて、思わず消音ボタンを押してしまった。さして知りもしない競技者について、お父さんがどうたら、なくなったお母さん...

2016年 08月 18日

※その他

すでにつながってしまっている。

「人と人がつながる」というのは、必ずしも友好的にみえるとか、波風が立たないとかいうことではないだろう。もちろん、つながっているという実感があって見た目も友好的な関係であるということはあって、その...

2016年 08月 16日

禁忌

バス停で待っていたら、どこからか樹液の匂いがしてきた。クヌギやコナラの樹液の匂いだ。バス停は公園に接していて、見ればコナラが生えている。幼いころは夏となればひまさえあれば森に行って、クワガタを追...

2016年 08月 14日

知らない。

昨日は父の初盆だった。実家に帰って掃除をした。父と同級生だという人が来て、父方の祖父のことに触れた。「なんにもしゃべらん人やった」。それは、父の葬儀のときに「耳が悪くて兵役が免除になった」という...

2016年 08月 14日

十分

オープンキャンパス。保護者だけが関心を示して、話して、子ども(高校生)はなにも話さないというパターンが増えてきて、なんとも言えない気分になる。親の目を見て話しながら、同時にちらちらと子どもも見な...

2016年 08月 07日

日傘

今日はあまりの日差しについに日傘を差した。日傘といっても、本当の日傘ではなくて雨傘を代用した。男性用の日傘も売っているらしいが、日傘=涼やかな和装をした貴婦人、というアホな脳内変換装置が働いてし...

2016年 08月 05日

あからさま

関心のないひとと義務感にかられて話しているときと、話して楽しいと思えるひとと話しているときとでは、自分の雰囲気はあからさまに変わっているのだろう。いい大人だからそういうのはうまく隠さないといけな...

2016年 08月 03日

言葉

自分の言葉に自分がもっている以上の力がこもってなにごとかをなして欲しい、と切に願った。もちろん、そんなの、ありえないことなのだけど。

2016年 07月 21日

※キャンパスで

一喜一憂

危惧していたことは危惧のとおり、失敗に終わった。今回は祖母のことに触れてしまったので、居眠る高校生たちを前に、祖母に申し訳ないと思いながら話していた。生徒が居眠るのは、100%、居眠るような授業...

2016年 07月 18日

危険な賭け

今日から出張。高校での講義なのだけど、内容がやや自分史に触れるようなものになっていて、今回は失敗する可能性がある。もともと身を切るような内容だけに、しらっーとされたら、ひとりでどくどく血を流しな...

2016年 07月 10日

カートを押すのが好き

スーパーでカートを押すのが好きです。最寄りの駅に生協があるのですが、仕事帰り、なにも買うものがなくても、ただカートを押したいがために行くことがあります。買うつもりのものがないのですから大きなカー...

2016年 07月 03日

スマッシュ

「向き合う」と「受け入れる」をかんちがいするクセがある。じつをいうとどっちもよくわかっていないのだけど、「受けいれる」の場面のはずなのに勢い込んで「向き合う」アタックをしてしまっているような気が...

2016年 07月 02日

無力

友人の苦しみを知ってもなにもしてあげられることがないと言って悔し涙を流す学生がいた。心やさしい学生よ、君はまだしも若いが、君よりも遥かに多くの歳をとったぼくも、かつて親友の死を阻止することができ...

2016年 07月 01日

新種

前回、試験範囲には含めないと公言しておいた授業をする。みごとに学生は来ませんでしたな。受講者、わずかに6人。すかすかの大教室にわびをいれたくなった。しかも、教室の入り口付近にわがゼミ生が2人いて...

2016年 06月 28日

※その他

「ここにしかない徳島」

徳島へ行ったときに、高校での授業が終わって、眉山というところに登ったのだけど、そのときに流れていた歌。https://www.youtube.com/watch?v=Ulcq4PgHrfM 徳...

2016年 06月 26日

※その他

美味しいということ

日本酒を飲むようになってきた。昔からさして飲めもしないのに地方へ行くと酒を買ってきて、飲みもしないのに家に置いていたが、ついに飲むようになってきたのだ。土地にはその土地によって育まれてきたものが...

2016年 06月 19日

謎がいっぱい

朝から一日中、謎の会合なのでありました。謎の会合の後、謎の店に行って、謎の広東飯というものを食べ、帰りに謎のハンバーグ屋さんの前を通ったら、夕方にもかかわらず、待ちの列ができておりました。びっく...

2016年 06月 18日

オープンキャンパス

徳島に行って阿波踊りが好きになった自分はどうかしていると思う。あれほど祭りごとが嫌いだったのに……。どうして好きになったか、なんてことは誰も聞きたくないだろうけど、ぼくが聞きたいからいつか書くこ...

2016年 06月 11日

訪問記出版のこと

木曜日と金曜日は徳島の高校に出張でありまする。まあ梅雨時ですから雨ですな。自慢じゃないけど、高校へ行って雨で濡れネズミになって途方に暮れたなんてことはこの4年間、ざらにあったのだ。雨ぐらいどおっ...

2016年 06月 07日

ぷらぷら

今日も賀茂川の河川敷を歩いて出町柳まで歩いて帰った。たしか村上春樹がジョギングコースとしてこの辺りが一番好きだと言っていたような気がするけど、世界のいろんなところで走っているひとが言うぐらいだか...

2016年 06月 06日

夢みるカノムモーゲン

ときどき無性に食べたくなるものがある。なんの脈絡もないが、ホービーガンジューのサラダと、ミズのお浸しと、カノムモーゲン。どれも関西では食べにくい。ホービーガンジューは探すだけムダだが、ミズは先日...

2016年 06月 06日

「歳をとる」ということ

「歳をとると涙腺が緩くなって」と言いながら貸した本を返してきたのは歳若い学生。その歳でなにをバカなことを、と言おうとしてやめる。たしかに、積み重ねなくてよいものを重ねてきた、ということはある。「...

2016年 06月 04日

匂いとトラウマ

少しずつ気温が上がってくると、苦手な匂いをしばしばかぐことになる。汗をかいた服を洗わずに何日も着ているような人の匂い。以前はほとんど気にならなかったのだが、一昨年、福井に高校訪問に行ったときに車...

2016年 06月 02日

スピーチ

卒業生の結婚式に出る。卒業生の結婚式に出るのはたったの2回目。長く個研に「冠婚葬祭お断り」の張り紙をしていたからそういうことになる。今日はスピーチをしたが、卒業生のスピーチを引き受けたのは初めて...

2016年 05月 29日

一方通行

ここぞと思ったときには手紙を書く。手紙といっても紙面のものばかりではなく、ややこしい言い方をすれは、メールで手紙を書くこともある。なけなしの精神力を傾けて書いたような文章を「手紙」と呼んでいるの...

2016年 05月 19日

理由

今日は水出し緑茶ボトルをくれた人とお茶を飲む。水で出した緑茶は今日もまた上出来で、上等の玉露を飲んでいるかのようであった。これで、秋までお湯を沸かす必要はなくなったか。何度か話したことのある若い...

2016年 05月 11日

※キャンパスで

重力と恩寵

貧血で倒れたときの印象を、「神に見放されたような感じ」と言った学生がいたという話を聞く。自分はまったく糸が切れたかのような強い貧血に襲われたことはないが、とても興味深く聞いた。「糸が切れた」とい...

2016年 05月 08日

※キャンパスで

水出し緑茶

今日は奨学生候補の面接日。中途半端な時間に終わってしまって、さて、これからなにをしようかとお茶を飲んでいる。はじめて大学で水出し緑茶をつくってみたが、上手くできてご満悦なのである。お湯で出すのよ...

2016年 05月 07日

※キャンパスで

物見高い

親しく接したことはなかったが、あぁかっこいいなぁとちょと離れたところからちらりちらり見ていた先生がおられた。ときどき書かれる文章を読んで、その美しさと、切れと、じわじわと滲み出てくるなにものかに...

2016年 05月 04日

※その他

円筒形

いかん、連休だというのにいっこうに仕事がはかどらない。あれこれの締め切りが迫っているのに、なんだかんだと言い訳ばかりしている。半ば空気が抜けた風船のようになって、どこに行くでもなく、自宅でころこ...

2016年 05月 03日