※リュック背負って

インドの動植物(1)

以下に紹介する写真は、2003年度のインド仏教遺跡研修旅行「インドの宗教と文化」の際に撮影したものです。ガンジス川やタージマハールといったインドの有名どころ、仏像や仏跡といったものはあえてはずし...

2004年 08月 22日

※その他

明け方の祖母

明け方の夢に祖母が出てくる。祖母は滅多に出てこないので内容を覚えておこうと思ったが、目を覚ましたらすっかり忘れている。三つぐらい話したような。ひとつは祖父のこと。あと二つはまったく覚えていない。...

2004年 08月 17日

※街を歩く

合掌の憂鬱

墓参りに行く。昔から合掌が嫌いで、どうしてもこうしてもぎこちなくなる。小さな子どもが「手と手を合わせて幸せ(皺合わせの語呂?)」と言うコマーシャルがあったような気がするが、手を合わせることの意味...

2004年 08月 15日

※自然のなかで

立秋

朝からツクツクボウシの鳴き声で起こされたと思ったら、立秋だった。人間からすれば相変わらずクソ暑いだけだが、虫は季節の微妙な移り変わりを感じ取っているのだろう。そう言えば、今日は何年かぶりに虹を見...

2004年 08月 07日

※テレビ・新聞より

己が首を絞める

サッカーのアジアカップで中国人観衆の行動が物議をかもしている。過激な行動の理由については、領地問題によるもの、某国政治家の軽率な行為への反感によるもの、経済格差のフラストレーション解消によるもの...

2004年 08月 03日

※テレビ・新聞より

アンバランス

MLB放送を見る。7回の裏、観客は “God Bless America” に続いて “Take Me Out to the Ball Game” を口ずさむ。自国中心主義と娯楽――アンバランス...

2004年 07月 30日

※好きな絵本(コミック)

切ないエロティシズム

近藤ようこ『水鏡綺譚』を読む。コミックとしては久々の当たりだった。全体にエロティックな雰囲気が漂うが、「タブーの侵害」といったケバケバしい意味でではない。ワタルのストイシズム、心を失った鏡子の虚...

2004年 07月 28日

※キャンパスで

脱力文化

ルーズソックスやダボダボズボンに見られる若者の現象を「脱力文化」と呼ぶ人がいる。脱力文化の美徳は「あきらめ」。単なる横並びのファッションだと言えば身も蓋もないが、そこには、「しっかり」「きっちり...

2004年 07月 13日

※自然のなかで

結晶

水晶を採りに行く計画をたてる。鉱物の結晶、とりわけ石英の結晶には目がないのだ。どれくらい好きかと問われれば、親指大の水晶がごろごろしているところに連れて行ってもらえれば、脈拍が上がってそのまま昇...

2004年 07月 10日

※共感覚

アルファベットを色つきで見る人

パトリシア・リン・ダフィー著『ねこは青、子ねこは黄緑―共感覚者が自ら語る不思議な世界』を読む。日本語で読める共感覚の文献には、もう一冊、シトーウィックの『共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色...

2004年 07月 04日

※彼方への私信

君の幸いを願う

とてもうれしい電話があった。20年間、待ちわびた電話だった。人並みの天与に恵まれなかった君。周囲の無理解が過酷な運命に拍車をかけた。その責任の大半はぼくにある。運命をうらむことなく、決して弱い者...

2004年 06月 27日

※山河追想

やさしい雨音

雨音を聞いていると、ふしぎと心が落ち着く。行楽をふいにする雨は嫌いなのに、雨音は嫌いではない。雨音を聞いていたら、忘れていた両親のことを思い出した。 少年には、家庭に諍いがなかった日の記憶...

2004年 06月 26日

※キャンパスで

野田又夫氏

もう少し前のことになるが、京都大学の名誉教授であった哲学者、野田又夫氏が逝った。かつて感銘を受けた野田氏の言葉を一つ。 「現実の内在的批判によってのみ真実はみとめうる、ということがソクラテスの生...

2004年 06月 24日

※キャンパスで

暴風雨警報下の学校にて

暴風警報のなか大学へ行く。休講のにおいを鋭く嗅ぎ分けるのが学生の本能、だが明らかに休講でもやってくる希少なのもいる。希少な学生との、とりとめない会話。 「小さい頃、台風と聞くと、わくわくしなか...

2004年 06月 21日

※街を歩く

岐路

三条大橋で気になる三人を見る。西側には、毛布をすっぽりかぶった年老いた物乞い。空き缶に誘い金50円。橋の中央には、まだ年若い雲水。一心に経を読んでいる。東側には、「なんで屋」という新しい商売を始...

2004年 06月 12日

※彼方への私信

窓から明石海峡

先日、兵庫県のとある高校へ出張授業に行った。長い伝統をもった高校らしい。多くはないが、熱心な生徒ばかりで驚いた。何より、生徒たちの自然な笑顔に驚いた。はにかんだ笑みを見せる者までいる。はにかんだ...

2004年 05月 30日

※まずお読み下さい

はじめに

このブログについて。 このブログには、筆者が日々感じたこと、とりとめもない妄想を書き連ねてあります。大言壮語に満ちた「大きな哲学」にはいささか食傷気味なので、「小さな哲学」には、身の周りの...

2004年 05月 29日