寸鉄

b0037269_225055100.jpg学生からの言葉がずっと心に残ってしまうことがある。ここ二年ほどでもふたつあった。ひとつは、いまここで詳しくいうわけにはいかないが、初心を忘れかけていたぼくの胸を刺す寸鉄となった。

夜半、怠け心がおこったとき、ぼくはこの言葉と、そのときの学生の切なげな表情を思いだして、なんともいえない気分になる。その願いを果たせないなら、自分がいま大学にいる必要はない。それはたしかなことだ。だがそれにしても、それを果たすことは可能なのだろうか。自分にそんな能力があるのだろうか。そんなことを考えつつ、ぼくはまた、もう少しだけと、誰もまともに認めることなどないであろう研究のために、古ぼけた書物を読み進める。
Commented at 2012-03-16 15:18
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Commented by enzian at 2012-03-17 10:33
鍵コメさん

もう6年経ったのですね。
ぼくは子どものままかな。^^

白鳥でコメントをしたことがあったような気がします。
きっとそうだった。
Commented at 2012-03-17 14:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by dozen at 2012-04-22 08:20 x
>もう十分頑張っている、と思いますよ。
ぼくもそう思います。(ぼくのことじゃないですよ)
by enzian | 2012-03-02 22:57 | ※キャンパスで | Comments(4)

身の周り半径5メートルほどにある、なにげない日常をささやかに見つめ直します。


by enzian
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