無力

友人の苦しみを知ってもなにもしてあげられることがないと言って悔し涙を流す学生がいた。心やさしい学生よ、君はまだしも若いが、君よりも遥かに多くの歳をとったぼくも、かつて親友の死を阻止することができなかったし、いまもまた「死にたい」と言うひとを前にして、なにひとつできることもなく、ただ無力な日々を重ねているだけなのだ。
by enzian | 2016-07-01 23:27

身の周り半径5メートルほどにある、なにげない日常をささやかに見つめ直します。


by enzian
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