スルメ

この三日間でほとんどすべてのエネルギーを使い果たす。もう話す気力も、お風呂に行く気力もなくて、黙ったまま、床の上でスルメのように伸びている。床が冷たくて心地よい。その昔、立派な学者になりたいと思っていた。自分が立派な学者にならない可能性などほとんどまったくない、とまじめに思っていた。洗面所でカネタタキが鳴いている。すまない、今日も君を保護できそうにない。
by enzian | 2016-08-25 23:08

身の周り半径5メートルほどにある、なにげない日常をささやかに見つめ直します。


by enzian
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