身の周り半径5メートルほどにある、なにげない日常をささやかに見つめ直します。


by enzian
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一年

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そうこうしているうちに一年が終わってしまう。この一年はどういう一年だったのだろうか。印象に残っているのは待ったこと。待ち疲れたことが印象に残っている。昨年に続き、人と別れた年でもあった。出会った人としか別れはないわけだから、出会ったことがまったくの無駄でなかったらいいのだけど。

よいこともあった。仏像鑑賞がはっきり趣味と言えるものになったこと。昔からよくわからないままに、ああ修行者になりたい、求道者になりたい‥‥的な感じで寺を訪れて仏像をみていたけど、仏像や寺を一種の美としても感じようとするようになった。ぼくは美にうといから、こういう部分を自分のなかにもてるのはうれしい。それとありがたいことに寺は全国の津々浦々にあるから、いろんな地域に足を運ぶことにもなって、いろんな人や文化に触れることができて、ご機嫌なのだ。ほかにもよかったことをひとつあげれば、大学院の授業で専攻のちがう院生のあつまるゼミ(演習)を担当できたこと。これは楽しかった。異なった専攻の院生と話したりすることはあまりないから、大きな刺激になった。来年も、誰かに会えれば。人と出会うこと以上に楽しいことなんてないから。
by enzian | 2017-12-29 22:14